2012年3月6日火曜日

NHKの将棋の対局について。 1、記録係が「先手7六歩」などと読みあげてます...

NHKの将棋の対局について。



1、記録係が「先手7六歩」などと読みあげてますけど、テレビと関係ない普段の対局でも読みあげるのですか?

2、局後の検討は、放送終了後も続けてやってるのですか?

3、一手30秒というのは、プロにとっては短いのですか?



以上よろしくおねがいします。


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1.先の方の説明で間違いありません

2.放送そのものは収録ですので、放送の終了とは関係なくやっています。番組内でやる場合は残り時間を勘案しながらポイントを決めてやっていますが、あれが全てではありません。「NHK将棋講座」のテキストには、番組で紹介できなかった局後の検討内容なども紹介されています

3.話によると1分将棋で読める量を10とすると、30秒将棋では2から3しか読めないそうです。なのでNHK杯の予選は陰で“ポカの宝庫”とも呼ばれています。かつてNHK杯が早く終わったときに予選の対局を紹介していた「将棋パトロール」という番組がありましたが、あの番組、面白かったなあ



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1.テレビ対局、公開対局だけです。普通は記録係が一人つくだけで、棋譜読み上げ係はつきません。

2.普通はやらないと思いますが、あるいは場所を替えて続けているかもしれません。感想戦は両対局者の合意次第ですから。

3.公式戦の秒読みは1分か30秒かの二通りです。短いと思う棋士もいるでしょうし、そうでもないと思う棋士もいるでしょう。

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