2012年3月8日木曜日

今日汐留住友ビルの本屋(それなりの大きさ)で将棋世界を買おうと思ったら売って...

今日汐留住友ビルの本屋(それなりの大きさ)で将棋世界を買おうと思ったら売っていませんでした。私にとってはもっとマイナーと思える格闘技(ファンの方申し訳ない)などの月刊誌はありました。

将棋はそんなにマイナーでしょうか。プロが100人以上いるのに。ちなみに囲碁の月刊誌もなかったようです。



また,先日,スーパーあつし君の宮田五段が,姉の住んでいる市の出身なので,「市の広報なんかに宮田五段がのったりする」と聞いたら,「そんな,マニアックな競技の一選手が載るわけないじゃない。名人にでもなれば別だけど」といわれてしまいました。

私は,小学生のころから将棋をやっていたし,将棋人口何千万とかいわれてきたのに,こんなにマイナーなものだとは思いもよりませんでした。ショックです。


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一般の本屋では「将棋世界」の入荷数を少量に限定しているところが大半です。私の近所の本屋でも置いてある事が少ないので店長に聞いたところ、毎月2冊しか入荷していないとの事でした。理由は「入荷しても売れ残る事が多かったから」だそうです。

確かに大半の愛棋家の方は(私もそうですが)年間購読を利用している方が多い様で、町の本屋で購入しようとする方は少ないのでしょうね。年間購読を申し込むと毎年特典(おまけ)が付いてきますし、確実に手元に届くのですから。将棋連盟としても、確実に毎月の購入者数が稼げるので、本屋卸しよりも年間購読に力を入れているという事でしょう。



「マイナーで売れていないのではなく本屋で購入する方がいない」というのが実情なのだと思います。

囲碁の方も状況は同じなのだと思います。



ちなみにその(私の近所の)本屋では、囲碁将棋の月刊誌は入荷すると数日中に売れてしまうそうです。また、その後の問い合わせも殆ど無い為、入荷数を増やすには至っていないそうです。(逆に、問い合わせが頻繁にあれば入荷数を増やす意思はある、とも言っていました)



私は「将棋世界」よりも「NHK講座テキスト」が欲しい時に手に入らない事に困っています(笑)

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