「将棋世界」に、遅刻棋士の記事が掲載されてました。
約20年前、A八段対B四段の対局が行われました。
A八段は、理非曲直に口うるさい、すぐにカリカリする性格です。
B四段は40分遅刻。
A八段は将棋を指す気分でなく、B四段が勝ちました。
中村五段対遠山四段は、中村五段が1時間57分遅刻しました。
規定により、3倍持ち時間を引かれました。
持ち時間6時間対9分。
しかし、結果は持ち時間9分の中村五段の勝ち。
以前の、竜王戦1組予選でもありました。
羽生名人対郷田九段。
郷田九段が、対局の日に、朝起きたら耳が聞こえない、という理由で病院に寄ってから対局会場に来ました。
そして、40分遅刻しました。
規定により
羽生名人5時間
郷田九段3時間
結果は、郷田九段の勝ち。
つまり、待つ棋士の精神状態は不安定になります。
Q1
大幅の遅刻の場合、持ち時間3倍引きで、後日の対局にすべきだと思いませんか?
Q2
A八段とB四段の名前がわかる方教えてください。
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Q1
そう思いますが、将棋界では勝った方が偉いので、今後という意味では、羽生名人や渡辺竜王が遅刻する、さらにそういった主張をするまでは難しいので、まずないでしょう。
Q2
何か、回答させようとしているのが見え見えの質問。名前はあえてわからないということにしておきますが、
将棋講座に出ている九段と昔、最高齢でM棋王に挑戦した大山十五世名人に挑戦者決定戦で惜しくも敗れたT九段の弟子ではなかったでしょうか?
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