2012年3月11日日曜日

矢倉の申し子? 棋士

矢倉の申し子? 棋士

私は将棋をゼロから始めて1年近くになります。

矢倉の4六銀・3七桂戦法を勉強中で、それしか知りません。



この戦法に集中して棋譜並べをしたいのですが、そんな都合の良い本はありません。

とりあえず将棋年鑑を買って棋譜並べをしているのですが、・・・・。並べていて「矢倉じゃないよぉ~^^;」って結果が多いです。

このプロ棋士の棋譜並べをすると矢倉が多いよ♪と言えるプロ棋士は誰でしょうか。


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>このプロ棋士の棋譜並べをすると矢倉が多いよ♪と言えるプロ棋士は誰でしょうか。



飯塚祐紀七段という棋士がいます。

以前に将棋世界で初心者向けの講座をもち、そこで自らを「年がら年中、矢倉ばかり指してる矢倉野郎だと思っていただければ結構です」と自己紹介していた記憶があります。

見ると「棋譜でーたべーす」に載っている308局のうち102局が矢倉でした。今のご時世、全体の三分の一が矢倉、というのは確かに比率としては多いと思います。



飯塚祐紀七段

http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?page=5026514ff79fecdaf0272d946...



あとは「棋譜でーたべーす」の戦形検索を併用されるといいと思います。



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>この戦法に集中して棋譜並べをしたいのですが、そんな都合の良い本はありません。



…実はあります。

「プロ最前線シリーズ・最新の矢倉3七銀戦法」(屋敷伸之著)という本が。

「4六銀・3七桂」と「加藤流3七銀」について述べられています。

自分はどちらかと言うと矢倉は後手番のほうが好みなので、

「4六銀・3七桂対策」のためにこの本を読んでますが(笑)。



矢倉の多いプロ棋士…

自分がすぐに思いついたのは高橋道雄九段。

相居飛車だと先手矢倉(後手横歩取り)がメインなので。


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問題の回答は他の方々に任せるとして、

都合の良い本として

東大将棋ブックス 矢倉道場 第一巻

http://book.mycom.co.jp/repub/ondemand/kobetsu/demand_toudai_yagura...

と言うのがあります。

古い本ですが、探してみてはどうでしょうか?

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